金曜日の文具(第47回/シンクロニシティグラスアートの煙ガラスペン)
「趣味の文具箱」最新号に掲載されたこともあり、色やモデルによっては欠品もだいぶ出てきました。
シンクロニシティグラスアートさんのガラスペン。
今週ご紹介するのは、その名のとおり立ちのぼる煙を閉じ込めたかのようなモデル。
白いデスクなどの上では背景に同化して目立たないので、比較的シンプルなデザインがお好みの方にもおすすめ。
黒っぽい背景では見え方が激変。煙の輪郭がくっきりと浮かび上がり、着色ではない色彩の繊細な妙と神秘的な光景が現れます。
くるくる回すと、煙がゆらめいてさまざまな表情が。
ガラスペンは、インクがかすれないように、少しずつ回しながら使われると思いますので、書き進めながらビジュアル面の真髄も楽しめます。
文字幅は国産万年筆の細字相当。
少しぼてっとした太めの軸。しっぽみたいな後端もかわいいです。
見た目よりも重さがありますので、筆圧をあまりかけずとも自然にさらさらと書きやすくなっています。
店頭分は完売。4月1日現在は八文字屋OnlineStoreでのみ取扱中です。
煙
¥14,300