飾り原稿用紙 A4
一枚ずつ、手書きを愉しむ、飾り枠のついた原稿用紙。
5行毎、5列毎に文字をカウントしやすいよう目印がついています。
紙質は、万年筆などが紙上をよく滑るような感覚が表現できる、薄手のキンマリスノーホワイトを採用。
プロダクトデザインは、紙の造形、幾何学形態、手帳・文房具等を多く手掛けているhoririumさん。
監修は『趣味の文具箱』での連載などで知られる、文具ライターの小日向京さんが担当。
綾至極:幻想的な退廃と耽美を表したゴシック(ゴス)をデザインに採用。また、近年のサブカルチャーにおける、闇の暗喩や暗黒神秘へのオマージュとしてのゴシックもイメージ。
海洋巡:港からの船出をイメージした夏を感じるデザイン。港から、海中、そして深海を思わせるようなポップで爽やかなイラストをふんだんに配置。
鋼導管:水道管、ガス管をイメージ。 魚尾のメーターをページとしても使えます。余白すべてを満たした「端までデザイン」 が一番の特徴。
金鶯錯:金色のシアー感を鶯色に落とし込んだニュアンスカラー。書くインクの色を選ばない絶妙な色合い。飾り枠のテーマは「錯視」で、上へ下へと線が交差する緻密な錯視模様がデザインされています。
港煉瓦:港に佇む、煉瓦倉庫をイメージ。飾りに使われている煉瓦は、比率をJIS規格に合わせており、可能な限り、建築として正しいものにデザインされています。煉瓦の積み方は、明治後半に使われた「イギリス積み」を採用。
桃雲流:流れるような雲を表現した外罫線をやわらかな光が当たったような色で仕上げられています。女性を意識したやわらかな色合いは、手紙や伝言を穏やかに魅せます。
波抹茶:きれいな波を打った外罫線が美しい雰囲気を醸し出しています。緑色の罫線は、目に落ち着いた印象を与え、また自然な色合いなので、木々のいぶきをも感じさせます。日本のわびさび文化を象徴するような色です。
黒雷公:黒のかっちりとして、角が尖った罫線は、硬く、まじめな印象を与えます。書く側の気持ちを引き締まる直線的なデザイン。かしこまった文章や形式的な文章を書くのに適しています。
商品仕様