八文字屋で「宝物」を見つけませんか?
Find the " TREASURE " in Hachimonjiya!
八文字屋で「宝物」を見つけませんか?
Find the " TREASURE " in Hachimonjiya!
「人生に彩りを与えてくれる一冊と出会う」
「その一本が引き出しにあるだけで、幸せな気持ちになれる」
創業は元禄8年。紅花商を営む初代五十嵐太右衛門の後を継いだ二代目が、上方との商いを通じて、 浮世草子を山形の地に持ち帰ったことが八文字屋の歴史の始まりです。
浮世草子は当時、上方の庶民の間で人気絶頂だった「挿絵入り大衆小説」で、 出版元の名を取り「八文字屋本」と呼ばれていました。 これを多くの人に楽しんでほしいと始めた貸本業が評判となり、八文字屋の屋号として定着しました。
明治初期には、版元として教科書本をはじめとする出版事業を展開。 「名所絵図」「城下絵図」など、人々の好奇心を刺激し、心を豊かにする出版物を地域に広めました。
1968(昭和43)年に現本店が完成。 その規模、書籍・文具・音楽・雑貨までの幅広い品揃え、喫茶店の併設など、「複合型書店」の先がけ的な存在となりました。
現在は山形県に8店舗、宮城県に2店舗の複合型書店を開店。立体的な独自のディスプレー、目線に合わせて傾斜した本棚、 色とりどりの文具、遊び場のような児童書エリア・・・・。
店づくりには、 快適で心地よい空間づくりと、驚きや発見、感動を提供したい、という思いを込めています。
八文字屋は、これからも人の心を豊かにする「宝物との出会いの場所」であり続けます。