金曜日の文具(第11回/HARIOのインクポットBOUQUETとEurekaのインクボトルケース)

先週はガラスペンでしたので、今週はガラスペンとあわせてお使いいただける商品をご紹介します。
 
ひとつめは、HARIO(ハリオ)のインクポットBOUQUET(ブーケ)。

 
HARIOは、今年100周年を迎える、理化学用のガラス機器を作っている老舗メーカー。
耐熱ガラスを作れる工場を持つ国内唯一の企業で、理科室などで親しんだビーカーやフラスコの製造でもおなじみです。
 
BOUQUETにも、ミニサイズの三角フラスコが使われており、そんなHARIOならではのユニークで実用的な卓上インテリアとなっています。


2020年日本文具大賞でデザイン部門グランプリも獲得しました。
 
内容は、
①ふた ②上皿(3ml)③三角フラスコ(20ml)④スポイト
の4点セット。

三角フラスコに上皿を乗せ、1~2日使う分だけのインクをフラスコからスポイトで移します。



数日で3mlも消費する方はそう多くはないと思いますが、あまり少ないと、ペンをインクにつけるときに底にぶつかってペン先を傷つけるリスクがあるので、この程度まで入れるのがおすすめです。

 
使わないときはふたをかぶせておけば、ほこりの混入やインクの蒸発を緩和できます。

 
複数のガラス容器を重ね合わせたり、スポイトで容器から容器へ液体を移す使い方が、ちょっと理科の授業の実験を彷彿とさせます。

子どものころ感じたワクワクを思い出しながら、透明感のあるガラスでいろいろなインクを楽しんでいただきたいです。
 
また、つけペンを使っているあいだ、インクボトルのふたを開けたままにすることに抵抗がある方にもおすすめ。 

もうひとつは、Eurekaのインクボトルケースです。

以前、ご紹介したガラスペン用のケース/キャップと同素材の栃木レザー。
(参照:第3回/Eurekaのガラスペンケースとキャップ

ケースやキャップと同じく、ガラスペンを持ち運んでお使いいただくためのアイテムです。

付属のガラスの小瓶は洗浄水用。


上下に動かして洗ってください。
(※太いガラスペンには使えません。画像はHARIOの「毎日使いたいガラスペン BRIDE」φ10mm)


この小瓶と色彩雫のミニボトル2本が入る設計になっています。

 
また、色彩雫の代わりに、インク小分け用に愛用されているタミヤのスペアボトルミニ(角瓶)も2本分入れられるので、お好みのインクを入れて持ち運び可能です。

 
このインクボトルケースとガラスペンケースがあれば、ガラスペンとお気に入りのインクをさっと鞄に入れて、どこででも(水を用意できない場合でも)使えるセットになります。

こちらもあわせてどうぞ!

八文字屋店頭、OnlineStoreで取扱中です。

インクポットBOUQUET
¥5,500


インクボトルケース
¥5,478


(文・写真 ナガオカ)

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